目の前で起こることはメッセージ

ちょっと前のことですが、
旦那さんと喫茶店にいたら、
隣の席のサラリーマンが
何やら厳しくお説教をしていました。

上司の方はおそらく50代前半、
怒られている方は20代の若手。
話の内容から推測すると、
若手の方が大失敗をしでかした様子です。

まあ、失敗を怒るのも無理ないですが、
それよりも何というか
ここぞとばかりに自分の仕事論を持ち出して、
威圧的に攻撃しているのですよね汗
話の内容を聞いていて
（大声なので聞こえてきて汗）
うちの旦那さんと同じ業界だということが
わかったのですが、
「ネットに頼るな。
とにかく数をこなせ、人に会え」
といった昭和の営業論を持ち出して、
そして時代錯誤のパワハラ炸裂の怒り方
だったので、
居たたまれなくなった旦那さんが
「もう出よう」と言って、
早めに出てきてしまいました。

この光景に出くわして、
もやもやしてしまいましたが、
どんな出来事でも偶然はなく、
意味があること。

そう考えると、
これは私に対しての
どんなメッセージなんだろう？
と思ったのですよね。

それで、
私が20代の頃の昔のことを思い出して、
ハッとすることがありました。

例えば、職場に怒りっぽい人、
パワハラの人、理不尽なことを言う人
威圧的な態度を取る人がいたとして、
その人に穏やかな変化を与えたり、
その場の雰囲氣を変えるとしたら、
何をしたらいいと思いますか？
どんな言葉を掛ければいいでしょうか？

そして、この現場には
どんなメッセージや教訓が
隠されていると思いますか？

私はあることに氣がついて、
もうハッとしてしまって、
人生観を見直す良いきっかけをもらいました。
やはり、自分に起こる出来事は必然、
なのですね！