依存する人、依存される人

2023.03.08

うちのおばあちゃん、
今年確か107歳なのですが、
お陰様でとっても元氣に過ごしております。

とにかく身体が丈夫。
風邪やインフルや、
ここ数年流行りのウィルスも
罹ったとしてもなんのその軽症。
よく食べるし、
甘いものを食べすぎるほど食べ、
それでも元氣。
とにかく元氣。

それで、ふと思ったのですよね。
良いわるい、ではなく、
うちのおばあちゃんは、
今までも主体的に動くことはほぼなくて、
どちらかというと人任せの人生。
人に全面的に頼りながら、
人や流れに任せて生きているなぁ、と。

そして、そのおばあちゃんを
介護していた私の父は
そのせいで、
自分の残りの人生を無駄にされたように
少なからず思っていて、
それで、おばあちゃんよりも先に
父が亡くなってしまいました。

そのことを考えながら、
すごく、ハッとしたのです。

介護をしている時や、
誰かに依存されている時、
あるいは自分が依存している時、
どういう前提を持っているかによって、
これは命に関わってくることだぞ!
と、そう思ったのです。

私自身もその前提を持っていたので、
このことに氣づいて、
「あー、今氣づいてよかった~!」
と思いました。

とても大切なことなので、
こちらでシェアしたいと思います。