ことわざの解釈の仕方で人生は変わる

2022.11.30

自分で調べたり、
自分で考えることをせずに、
誰かの意見、誰かの考え方を
そのまま鵜呑みにすることは、
ちょっとキケンですし、
何より、人生損をしているなぁ
と思います。

なぜって、
言葉って、
解釈一つで人生変わるからです。


ちなみに最近、思ったのは、
「ことわざや、古くからの言い伝えも
本当かどうが疑わしいぞ」
ということです。

ちょっと前の私なら、
「昔から言われているのだから」
「ことわざって、金言だから」
という理由で
「いや、ごもっとも!!」
とそのまま受け入れていたのですが、
最近は、「ちょっと待てよ?」
と考えるようになりました。

例えば、私の祖母から
よく言われていたことで

「楽あれば苦あり
苦あれば楽あり」

という言葉があります。

また、

「朱に交われば赤くなる」

という言葉もよく聞かされました。

昔は、その言葉を何も考えずに、
そういうものだ、と
祖母の解釈のまま受け入れていましたが、
改めてその言葉の意味を
自分でしっかり考えてみると、

「いやいやいや、
これって、違うよね。」

とか

「これって、
世の中ではこう解釈されているけど、
本当のところはこういうことだよね?」

と、ハッと氣づいたりします。

そして、氣づく前の人生の視点と
氣づいた後の人生の視点が
大きく変わり、
それにより、人生が変わっていったりします。