「親ガチャ」という言葉を変えると、すんなり人生が開ける

2022.01.21

最近「親ガチャ」という言葉を耳にしますね。
(2021年流行語大賞にノミネートされたそう)
ネットで調べると

「親ガチャとは、子どもがどんな親の元に
生まれるかは運任せであり、
家庭環境によって人生が左右されることを
スマホゲームの「ガチャ」に例えた言葉」

とのことです。

個人的には、この説明を書き写しながら、
「運任せ」
「家庭環境によって人生が左右される」
という他者基準の言葉たちに
違和感を感じまくりでしたが、
つまりは、そういうことらしいですね。

そして、ここで抑えておきたいのは
「親ガチャ」
という言葉を受け入れた時点で、

人生は「運任せ」であり、
「環境次第である」という、

【全く自分自身が主導権を持たない、
自分じゃない「誰か」の人生を生きる】

ということを自ら選んだ、
ということになることです。


もし、
「どうして私は
こんな親に生まれちゃったんだろう!」
と思っている方がいらしたら、
これを「親ガチャ」と捉えるか、
それとも「〇〇〇」と捉えるかで
大きく人生が変わってきます。