子どもが将来成功する「声掛け」
2023.06.30
先日、
「わたし、子どもへの声掛けの仕方、
完全に間違っていたわ~!」
と、氣づいたきっかけがありました。
娘9歳にして、
今さら氣づいてしまいましたが汗、
今からでも間に合う!
と、その日以来、
娘への声掛けの方向性を
ガラリと変えています。
「この声掛けは【娘には】NGだった」
と氣づいたのは、
娘の勉強を見ていた時です。
普段は勉強を見ることは
あまりないのですが、
その日は、娘が熱心に取り組んでいて、
そして、同じところでつまずいていたので、
ちょっとのぞいてみたのです。
その時に私が娘に掛けた言葉は、
ここにそのまま書いても、
きっと世の中のママさんたちからは、
「え、それは普通に良いんじゃないの?」
とおっしゃってくださるような
本当に他愛もない言葉です。
むしろ、その声掛けをするのが
合っている子もいるでしょう。
でも、ある盲点があったことに
氣付かされたのですよね。
というのも、声掛けは、
子どものタイプによって
それが吉と出たり凶と出たりするのです。
つまり、タイプ別の声掛けの法則、
があるのです。
子どもには(もちろん大人にも)
行動の動機づけに対する
潜在意識のパターンが
大まかに2種類があって、
そのタイプによって、
声掛けを変える必要があります。
その声掛けによって、
本人がやる氣になったり、
楽しく工夫する意欲になったり、
ポジティブな影響をもたらしたり、
結果が異なるのです。
子どもだけではなく、
職場の人も、
家族を含めた周りの人も、
この2つのタイプの
どちらかを見極めて声掛けすると、
ポジティブな状況を創ることが出来る
と思います。
子育てにおいては、
宿題だけではなくて、
子どもが何かにつまずいている時、
朝ノロノロと支度が進まない時、
夜寝るのが遅くなってイライラする時、
子どもが誰かと何かでもめている時や、
何かで困っている時、
そして何かに挑戦しようとするときも、
声掛けの仕方によって、
全てが良い方向に向かうでしょう☆